ハードディスクの故障

ハードディスク意外なところから発見された実例をご紹介します。当初はExcelで日本語入力が出来ないということでお問い合わせいただきました。実際に操作してみると確かに日本語入力ができなくて、動作がおかしい感じでした。そこでWordやWeb検索などでも入力を試してみたのですが、やはり入力が出来ない状態になっていました。これはIMEそのものがおかしいとおもい、MS-IME以外のIMEを試してみようとしていたのですが・・・・・
ふとした思いつきでイベントログを確認してみると、Diskエラーが頻発しています。利用者はUSBメモリを頻繁に取り替えながら運用しているため、当初はそのUSBメモリのどれかが不具合を起こしているかも?と思ったのですが、発生源となるドライブがまちまちでどうにも腑に落ちません。いろいろ聞いていると、動作が重い、最近調子が悪いみたいということがわかってきました。ここで『ピン!』ときたところで、PCをお預かりしました。
バックアップしようとしたところ、案の定エラーが発生。ハードディスクのエラーが原因ですべての動作に影響していることが判明しました。幸い程度は軽く、環境・データ復旧は無事遂行できました。
メーカー保証期間が切れていることもあり、せっかくなのでSSD換装をおすすめして無事復旧しました。

おかしいな?と思ったらすぐ連絡を

ICTコンサルティング最近のハードディスクは高性能で、故障の前触れとなる異音が発生するという症状も少なくなってきています。しかし、いろいろと調べた結果として故障が判明、無事交換・復旧となりました。このまま気にせずに使い続けていたら、データ復旧が出来なくなるほど程度が悪化していたかもしれません。人間の体と同様、気になる症状が出たらすぐに診断してもらうことが肝心です。豊富なノウハウをもつ弊社に、お気軽にお問い合わせください。