Windows7のサポート終了と今後の展開

2020年1月に延長サポートが終了し、PCに関する歴史の1ページがまた一つ終わりました。Windows10も登場からすでに5年が経過し、様々なアップデートを繰り返してかなり使い勝手が改善されてきました。
Windows7の利便性は、これまでのWinodwsの中では最高傑作だったと個人的にはおもいます。しかし、Windows以外の端末(iPhone/iPad/Android)がシェアを伸ばしており、利用者がOSの垣根を越えて端末を渡り歩くことが当たり前の状況になってきている昨今、セキュリティ面を無視することが出来なくなってきています。

更新のタイミングについて

これまでのWinodowsは、基本的に3年程度であたらしいバージョンが発表され、世代観を感じやすい環境でした。
しかし、Windows 10は「Winows as a Service」というコンセプトを掲げており、半年に一度の大型アップデートを継続的に行い、一定期間(概ね1年)を経過したバージョンについてはサポート外となる形に変わりました。
機械的に故障するまでは使い続けられるというのは歓迎すべきことではありますが、ある日突然使えなくなるリスクを抱えながら利用し続けるのはお勧めできません。
これまででいうところの、2世代前までのOS、5年前後を経過したらそろそろPCそのものの入替を考えるほうが良いのではないでしょうか?